自宅開業と青色申告とは?:自宅開業で独立しませんか?

自宅開業と青色申告とは?

青色申告は、日々のお金の出入りをきちんと経理上の管理をすることで、税制上の優遇が受けられる申告方法です。

個人事業主として自宅開業して場合は、確定申告が必要になってきますので、白色申告のところでもお話しましたが、申告方法の一つとして、青色申告については知識を持っている必要があります。

青色申告にも2つの方法が存在しています。

白色申告と同じ簡易簿記ですむ簡単な青色申告と、複式簿記が必要な青色申告の2つが選択できるようになっているのです。

前者は10万円の控除(所得から10万円無条件で差し引ける)、後者は65万円の控除が受けられるものです。

65万円はかなり大きいと思います。単純な計算をすると、10%の所得税で考えると単純計算で6万5千円の税金が節約できるわけで、収入が少ないうちはかなりの大きなメリットです。

また前者の場合、あまり知られていませんが、申告は5年以内であれば、できるという結構気長な制度になっています。

もちろん、後者の場合の青色申告の場合は、翌年の3月15までとなり、毎年確定申告となります。

ただし、過ぎてしまったらできないというわけではないようで、その期限を越えた場合は、控除は10万円となってしまうだけのようです。

青色申告の最大のメリットは、控除があるという点ではなく、3年間は赤字を繰り越すことができ、更に、青色申告の場合15歳以上の家族でも従業員として給与を払ったとして控除する事ができるという点です。

これは家族で自宅開業した場合にとてもおおきなメリットですね。

開業当初は、赤字で経費の方が多くて、月のとし少し利益がでても、前年分の赤字を入れる事ができれば、すごく助かると思います。

但し、問題は、複式簿記にしなければならないという点で、簿記にまったく素人な場合は、かなり大変そうです。

事業用に専用の通帳を用意すると便利ですが、簡易簿記のように、収入と支出だけの管理でなく、残高を管理していかなければなりません。

ただ、努力はいりますが、パソコンさえあれば便利なソフトが出ていますから、ソフトを立ち上げて入力しておくだけでちゃんと複式簿記ができるものもあるので、所得が300万円を超えるようになったら、始めるおとをお勧めします。

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カテゴリー:確定申告と税金